第6回 ロスヘル親子イベントにて

エクネス㈱のある福井県では3月に新幹線が開通しました。
福井駅前の開発も進み、自分が知っている駅前の面影はなく、とても賑やかになっています。

  福井駅前の「動く」恐竜モニュメント

そんな福井駅前にある地域交流プラザ「アオッサ」にて、いきいき消費者フォーラム2024の 親子教室「食品ロスやエシカル消費について楽しく学ぼう!」イベントにロスヘルとして参加してきました。
ロスヘルの規格外野菜を使って、親子でカレーライスを作り、フードロスについて学ぼう というイベントです。
うれしいことに、参加のご予約はほぼ埋まっていました。
最初に、「フードロスを減らそう」をテーマに、お話しを少ししてからカレー作りが始まります。
 フードロスについてのお話。
参加されたご家族は、規格外のにんじんなどを実際に見てすごく驚いていました。
近所のスーパーなどではまず見ることがない形のにんじんでしたが、 慣れない手つきで皮をむいたり、小さく切ったり、でも楽しそうに親子でカレーを作っていました。
ご飯も炊け、カレーも出来上がりとてもとてもいい匂いがして、子供達が盛り付けに並びます。
カレー完成!(にんじん多め!!)

 

カレーを作る前にフードロスに関するお話の中で、 「フードロスを減らす」為にできることの一つとして、 「食べられるだけお皿に盛り付けよう」とお話しました。
それを覚えていてくれたのか、高学年のお子様が、 「少な目に盛り付けて、またお替りする!」といってご飯をお皿に入れていたのがうれしかったです!

 

 

皆さん、にんじん苦手なお子様もいたようですが、お皿によそった分は完食されてました。
お子様の感想は、「カレー美味しかった!」でしたが(笑)、 子供のころから規格外の野菜に触れて、抵抗が無くなる、食べたら美味しいって事を知るのは大事だと思いました。

 

 

余談ですが、残ったカレーは、ロスヘルメンバーと、主催の方々で頂きました。
久々に甘口カレー大盛りを2杯も食べて、夜ご飯はほとんど食べずに済みました。

 

また、ロスヘルでは野菜くずなどをコンポストに入れて、たい肥として再利用しております。
今回も参加の皆様にご協力頂き、調理くずを回収して、コンポストに入れました。
野菜くずの改修に協力してくれているお子様達
このイベントで発生したゴミは、カレールー・お米・お肉・飲み物の容器だけです。
ということで、次回は、ロスヘルの「コンポスト」をご紹介したいと思っています。